3次元地形表示システム

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国土地理院発行の基盤地図情報を基に日本国土を正確に再現し、衛星写真とプロシージャル地形生成の双方の利点をあわせ持った3次元地形表示システムです。さらに太陽の動きなど、環境をあわせてシミュレーションすることで、現実に近い情景を表現することが可能となっています。

<特徴>
□ 地形の表現
基盤地図情報から標高データを抽出し立体化しています。
(上記サンプルでは約50km四方を250×250のメッシュで表現)

□ 地表面の表現
(衛星写真のような写実性、プロシージャル生成によるコントロール性)
衛星写真を貼り付けるのではなく、基盤地図情報を基にコンピュータ上で生成した地表の模様(テクスチャ)を用いています。この手法により、光の反射などの質感表現、また季節による地表面の変化(積雪など)にも対応することが可能となっています。

□ リアルタイム性
3次元空間内でリアルタイムに視点を変更することが可能であり、指定した日付の太陽の動きを忠実に再現しています。